ひとりごと 2003 

2003年12月11日のひとりごと
 いやあ,うっかりしているうちにHPの開設記念日(12月4日)を通り過ぎていました。(^^ゞ) 
何かこのマーク(^^ゞ)が増えていますねぇ。

 このHPも開設して丸6年が過ぎ,7年目に入りました。毎日約100件のアクセスがあります。嬉しい限りです。依然として当初の目的は達成できていない感がありますが,皆さん,ご容赦くださいね。
2003年12月8日のひとりごと
 昨日(12月7日),岡山市で行われた教育シンポジウムにパネリストとして参加してきました。私が発題したのは,スクールソーシャルワークについてでした。スクールカウンセリングとの違いを述べ,スクールソーシャルワークの特徴について説明しました。約10分程度の時間でしたが,参加者は興味深く聞いておられました。
 ただし,岡山県では,スクールカウンセラーの導入も遅れているようで,スクールソーシャルワークについてどれくらい理解していただけたのかは分かりません。
2003年11月2日のひとりごと
 今日は介護福祉士国家試験の受験対策講座の講師をしてきました。
 この講座は,現場経験3年で試験を受けることで介護福祉士を目指す人のための講座です。私は,「社会福祉援助技術」を担当しました。昨年も担当しましたが,短い時間の間に援助技術のすべてを盛り込み,なおかつ分かるように説明をしなければならないので,ちょっと工夫が必要です。

 さて,自分のHPを点検していると,古いままのデータが結構残っていました。なんと,プロフィールの内容が一部2002年のままでした。早速書き直しておきました。しかし,「長崎研究室」のページは新たにアップすることができていません。担当の授業も昨年のままです。
 いやあ,恥ずかしい限りです。 (^^ゞ)
2003年11月1日のひとりごと
 先日HPを見ていたら,マウスの新製品の紹介がありました。そして,今日何気なくパソコン売り場を除いていたら,そのマウスが目に止まりました。
 これまではホイールマウスを使い慣れていたのですが,ひとつ「あれば良いのになあ」と思っていた機能がついたマウスです。
 それは,横スクロールができるマウスで,ホイールを左右に倒すことで横スクロールができます。エクセルなどでは非常に重宝します。

 また,今回初めて光学式マウスでもあり,ワイヤレスです。(使うのが遅いくらい)
 なんとないことかもしれませんが,ちょっと嬉しいのでした。
2003年9月6日のひとりごと
 本日は日本精神保健福祉士協会広島県支部(以下広島県支部と表記)の役員会がありました。広島県PSW協会の活動に関する内容ですが,多くの方に知っていただきたいと思っています。

 今回の案内は,2003年10月26日開催される精神保健福祉に関する公開講演会です。広島県支部会員以外の方も参加できますので,ご参加ください。

 演題 : 市民のメンタルヘルスと精神保健福祉の実践
            〜帯広ケア・センターの実践から学ぶ〜
 講師 : 門屋 充郎 氏 (帯広ケア・センター所長)

 詳しくは,次のアイコンをクリックしてください。
 申込用紙もあります。

 個人的には,広島県支部のHPができることを希望しますが,現時点では難しい状況です。ウイルスの問題やそれ以外のセキュリティの問題もありますので,個人で運営するように気軽にはできないというところがあります。また,すべての会員がPCのトラブルに関する情報を持っているわけでもありません。デジタルデバイドの存在を考えさせられます。
2003年9月3日のひとりごと
 昨日は以前私が勤めていた精神科病院に行く機会がありました。
 PSWと話しをするために行ったのですが,帰りに私が在職中に入院されていた人と話をすることができました。いろいろな話しをするなかで,彼が当時,私のことをどのように思っていたのかを聞くことができ,非常に考えさせられました。
 それは,患者さんと接するときの姿勢・心構えに関してです。彼が言うことには,私が患者さんのことを理解し,納得できるように接していたということです。本人が納得できるような接し方をしていれば,患者はその人の言うことを認めてくれると言うのです。
 当たり前のことですが,10年以上前の自分のことを聞き,恥ずかしいというか,こそばゆいというか,そんな気持ちになりました。と同時に,改めてそのようなことの大切さを実感したのでした。
 (自画自賛のようなことになってしまいましたが,お許しください)
2003年8月23日のひとりごと
 昨日は2件の精神保健福祉士の実習巡回訪問指導がありました。1つは,精神障害者授産施設で,もう一つは精神科病院でした。
 精神障害者授産施設の実習先には私が勤める福山平成大学の精神保健福祉士コース第1期生が勤務しており,久しぶりに話しをすることができました。そこで,紹介されたのですが,広島県の2カ所で,「ひきこもり」に関する講演会があります。

 卒業生は3年目なのですが,家族会の事務局をしたり頑張っている様子でした。実践現場で活躍する姿を見ると,本当に嬉しいものです。
2003年8月19日のひとりごと
 今日は私の勤める福山平成大学で体験入学会がありました。私の役割は,新しい福祉健康学部・福祉学科の特別講義でした。内容は,「心の健康へのサポート」というもので,精神保健福祉ソーシャルワークのあらましを説明するものでした。
 参加者は非常に熱心に聞いておられました。ただ,高校生にとって難しい内容ではなかったのかということが少し心配でした。

 また,午前中は精神保健福祉援助実習を終えた学生と面談をしていました。新しく行くことになった実習先では,対象者だけでなく指導をしていただく精神保健福祉士(PSW)との人間関係を作るのに結構苦労していることを確認しました。
 精神保健福祉士との人間関係が信頼関係にならないと,できる質問もできないということで,思うように実習が進まないという話題になりました。
2003年8月3日のひとりごと
 ようやく梅雨も明け,連日暑い日が続きます。
 8月1日(金)と2日(土)の両日,福山を離れ,広島市で佛教大学通教育部のスクーリングに行っていました。このスクーリングは初めてのことでしたが,それほど緊張したりすることもなく2日間の講座は無事に終了しました。
 内容は,社会福祉援助技術2(グループワーク)で,実際にグループワーク体験を経験してもらうことにより,グループワークのことを理解してもらうという趣旨で行いました。

 よく考えると,私自身も大学時代にいろいろなエクササイズ(ワーク)を体験しながら,その体験をもとに教科書に書かれていることを説明してもらいました。恩師の行った講義の内容と進め方は自分の中に生きているのだなあと,改めて思ったのでした。
2003年7月11日のひとりごと
 昨日のアクセス数が200を超え,222を記録しました。
 これまでとの違いは,2回以上のアクセス数が90件くらいあるということです。リピーターの方が増えてきているということですから,皆さんの役に立つようなページを更新する必要性を痛感します。

 話は変わりますが,昨日(7/10)は6/13のひとりごとにも書いた勉強会がありました。名称は,「けあケアの会」といいます。ケアをしている自分たちの悩みや,思っていることを語り合い,今後の仕事に生かすことができたらということから始まった会です。
 時間としては約役3時間の長丁場ですが,これくらいの時間をかけることで,話し合い(意見交換)が十分でき,納得できるようです。また,充分意見を言うことにより,自然な形で今後の方針などが出てくるように思います。
2003年6月29日のひとりごと
 昨日は学外の用事が2件ありました。
 まずは,午前10時からの用事です。福山市松永公民館で「傾聴ボランティアとは何か」というテーマでの講演です。
 傾聴ボランティアに関しては,「びんご・生と死を考える会」や「福山ケアマネジメント研究会」などでも取り上げられていました。今回はボランティアの方を対象としたものでした。すでにボランティア活動をされている方がほとんどで,傾聴の必要性について充分ご存じの様子で,熱心に聞いていただきました。

 もうひとつは,日本精神保健福祉士協会広島県支部活動の実習部会でした。こちらは,支部として精神保健福祉士の実習指導者を対象にした3回ものの第2回研修に関する打ち合わせでした。第2回研修は7月13日(日)にあり,そこでは私が担当して話をしたり,グループワークの運営をしたりすることが決まりました。

 明日は,福山平成大学が県立高校と連携をとって行う高校生を対象にした講義があります。こちらのことについては,またの機会に書きます。
2003年6月13日のひとりごと
 今日,私が以前担当した「傾聴の研修」の受講生との勉強会がありました。

 そこでは,「インシデント・スタディ法」に基づいて事例の検討をしました。
 そこで感じたいくつかの感想を紹介します。

 参加者の多くはケアマネジャー(介護支援専門員)の資格を持っており,ケアプラン作成も相当数こなしている。そのため,経験をふまえた発言が多く,問題を適切にとらえています。発言の内容はさすがに,経験があるなあと思うものばかりです。
 しかし,いくつか気になることもありました。それを紹介します。

1)問題を表面的にしてとらえてしまう傾向があります。
 つまり,提供しているサービスについてとらえるということです。
2)ソーシャルワークの視点として重要な関係性の問題という発想ができにくい。
3)問題を個人の問題としてとらえる傾向があります。
4)当事者の意向を尊重するという視点は持たれているが,同じ援助者同士の協力体制,ネットワークという視点があるが,弱い。

 等です。
 この会に参加して,援助者が非常に弱い立場に追い込まれていることを改めて実感し,そのことを解消する手だての必要性も痛感しました。
 
2003年6月2日のひとりごと
 ソーシャルワークとは関係ないことですが,私のHPへのアクセスログを見ていて,びっくりしたことをあります。それは,ブラウザの種類です。すべてのブラウザが I E(インターネット・エクスプローラ)なのです。これには,本当にびっくりしました。
 実は私も今は I E 6.0 を使っていますが,以前はNetscape ばかりを使っていました。個人的には好きだったのですが,バージョンアップするたびに,使いにくくなっていきました。インターネットショッピング等を使うときにも, I E でないと対応していなかったりしたので現在のようになってしまいました。
 少し寂しくもあります。
2003年5月2日のひとりごと
 今日,11日に開催される「びんご・生と死を考える会」の10周年記念講演会の打ち合わせがありました。
 今日の報告では,1000人規模の講演会になりそうです。

 当日は,柳田邦男さんだけでなく,公立御調総合病院・御調町保健医療福祉管理者の山口昇さんも参加され,少しですが話をされ,柳田さんとの対談もあります。

 当日,私は司会をすることになりました。近くの方で,都合のつく方はぜひご参加ください。

 どんな会になるのか,当日が楽しみです。
2003年4月19日のひとりごと
 今日,福山市で活動をされているPROP(プラップ)からいくつかの資料が送られてきました。
 PROP(プラップ)については,こちらをご覧ください。

 その資料の中には,エンパワーメント,CAP,ナラテヴ・セラピー,インナーチャイルド,グループワーク,といった言葉が書かれています。そして,これらのことについて,研修や実践をされています。

 ご存じでしょうが,これらはソーシャルワークにおいて重要とされていることばかりです。

 もしかしたら社会福祉士や精神保健福祉士でもこれらのことについて,実践を行っている人は少ないかもしれません。(もちろん,知ってはおられるでしょうが)
 必要に迫られてこれらのことについての情報を集め,研修を行い,実践をされている状況を考えると,専門職はどれくらいこのような活動を知り,支援しているのでしょう? 
 自分自身に改めて問いかける必要がありそうです。
2003年4月11日のひとりごと
 おっとびっくり,ひとりごとを書くのが約2ヶ月ぶりとなってしまっています。

 この2ヶ月は何をしていたのでしょうね。(;^_^A  

 さて,昨日は「けあケアの会」という学習会を開催しました。この会は,私が昨年担当した援助技術に関する研修会の参加者が,その後も継続している学習会です。
 昨日は,事例研究法のうち,インシデント・スタディを使いました。インシデント・スタディに関してはまだまだ普及していませんが,けっこう有意義な学習会になりました。

 実際にケアマネジャーとして活動されている方ばかりが参加されていますので,質問や意見も活発でした。

 このような学習会を継続して行こうという姿勢には感心します。
2003年1月27日のひとりごと
 早いもので,1月も数日を残すだけになりました.
 年末から,PCの入れ替えをしたり,サーバーの入れ替えをしたりと忙しいなりに,PC病は進行しています.
 現在のPCの状況は,2.53GHz,ハードディスクは80Gです.OSはWindowsXPでBフレッツで接続しています.
 大学のWeb環境よりかなり良く,自宅でストレスを感じることはありません.

 さて,PCのことはこんなところですが,最近思うことがあります.
 それは,ソーシャルワークを分かりやすく説明するにはどうしたら良いだろうかということです.
ソーシャルワークについては,このHPのタイトルにも使っていますので,このことは日々考えさせられることなのです.

 先日設置した掲示板でも,このことについてご質問がありました.一応書いてはみたものの,これで良いのだろうかという思いは,なくなりません.

 そんなときに,研究雑誌を見ていたら,ソーシャルワークの固有性についての講演内容がありました.社会福祉実践理論学会の15回大会の記念講演です.
 淑徳大学教授の多々良紀夫先生がNASWの倫理綱領をもとに,次のようなことをいわれています.

 要点のみを書きます.

1)ソーシャルワーク専門職の使命は,社会的に弱い人,抑圧されている人だけでなく,人間社会全体のウェルビーイングの向上とあらゆる人間の基本的なニーズが満たされるように努力することである.

2)生活上の問題は環境にその原因があり,ソーシャルワークはそれに注目する.
  (ただし,その前提には個人責任を前提条件としている)

3)ソーシャルワークの活動には,クライエントへの直接援助,地域レベルでの組織化,スーパービジョン,相談援助,機関の運営管理,アドボカシー,社会及び政治活動,政策企画及び実施,教育,研究及び評価などの形式で行われる.

4)重要な価値観として,サービス精神,社会正義,人間の尊厳と価値,人間関係の重要性,誠実さ,実践能力,があげられる.

 この内容をよく考え,日本のソーシャルワーク実践との関係で考える必要があるということを改めて感じているのです.
2003年1月2日のひとりごと
 あけましておめでとうございます.

 ソーシャルワークとは関係のない話ですが,ちょこっと書きます.
 私は高校時代バンドを組んでいまして,高石ともやとナターシャーセブンというバンドのコピーをしていました.先日,私が関わっている作業所のパーティでそれこそ約20年ぶりにギターと合わせて簡単な曲をバンジョーで演奏しました.
 この20年ぶりというのは,私が大学に入って社会福祉を学び始めてからの年と重なります.大学を卒業してからでも20年になります.

 何気なく,Yahoo Japanのショッピングのページをクリックしていると,バンジョーのページや高石ともやとナターシャーセブンのページにもジャンプすることができました.京都を離れているので知ることもなかった「宵々山コンサート」が1995年から再会されていることも知ったのです.

 また,チャンスを見つけて演奏もしたいなあと思いながら,現在自分がしていることについても考えました.自分の興味関心はあのころとそれほど変わっていない訳で,自分がやりたかったことを今一度見直し,研究に反映させていこうと思うのでした.

 というわけで,「自分の原点を見直し,そこから一歩ずつ行こう」というのが,今年の目標ということになりました.

 HPも同じ思いで継続します.みなさん,今後ともよろしくお願いします.


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