ソーシャルワークを学ぶ会
2005年
の内容


2005/10/25
 久々の内容紹介です。
 今日の参加者は7名でした。最初の集まりが悪く,中止にするという案も出ましたが,予定通り行いました。結果,最終的に7名の参加でした。
 現在の内容は5章「価値的基盤」です。ソーシャルワークの価値に関する内容が続き,哲学的なことや,基本的な考え方に関する内容で結構いろいろな話が出ました。

2005/09/20
 今日の参加者は7名でした。内容では,今日で第4章が終わり,次回からは第5章に入ります。
 開始時間が20時(午後8時)なのですが,なかなか集まらないという状況から,開始時刻が30分程度遅くなるという傾向にありましたが,開始時刻はきちんと守ろうということにしました。その結果でしょうか,丸々1時間半使うことができ,ずいぶんたくさん進んだという印象を持ちました。
 第4章は,ソーシャルワーカーに必要なスキルに関する章でした。どのようなスキルが必要であるかということに加え,経験を積み重ねるだけではなく,適切な方法も重要であるということについて書かれていました。
 大学を卒業した後に,実践現場で適切な方法が用意されることが重要であるということを改めて感じました。

2005/07/26
 今日の参加者は,8名でした。体調が悪い人,仕事の都合がつかない人など6名がお休みでした。
 内容は,第3章 4.思考と感情〜6.結論まででした。
 実践を行う際に,理論をきちんとふまえて,理論を検証しながら,行うことが重要であると理解します。
 時間的,環境的にはなかなか難しい状況がありますが,100%でなくても工夫が必要であるということでしょう。

 さて,次回は8/2で,第4章に入ります。内容はソーシャルワークのスキル基盤です。ソーシャルワーカーとしてどのようなスキルが必要なのかということについて書かれています。

2005/5/31
 今日の参加者は,10名でした。
 内容は,3章 知識基礎の「ソーシャルワーカーは何を知っておくことが必要なのか?」というところでした。前回が2章の法的背景と政策的背景でしたので,今回はそれをふまえたうえでの内容となっています。今回は,特に発達課題というところでした。
 今回新しい参加者がおられました。先日,福山平成大学の卒業生が取り持つ縁で,新しく出会った方です。
 さて,次回は,6/7ですが,その前に交流会を6/3に行います。こちらも楽しみです。

2005/04/12
 今日の参加者は9名+1名でした。
 前回は,年度初めということでいろいろな事情があり,お休みにしました。その結果,少し間延びをした感じで,内容になれるのに少し時間がかってしまいました。
 翻訳本ということが原因なのか,文章がすっと入ってこないと言われる参加者が多かったように思います。そのために,私の解説や説明が大きな補助になっているようで,注意深く伝えることを心がけるようにしています。
 次回は,1週空けて,4/26に行います。

2005/03/15
 今日の参加者は8名でした。体調が悪い方が数名おられたり,参加されている方の中にも花粉症で辛そうな方がおられました。私も少し前に風邪をひいていましたので,皆さんもご注意されることを願います。
 さて,内容は17ページ「ソーシャルワークとはソーシャルワーカーがしていることである」と18ページ「ソーシャルワークと社会福祉」という項目でした。書かれている内容の言葉が分かりにくいという意見が多く,解説をするなかで言葉をめぐるいろいろなことにも触れて説明しました。特に外国の本の場合,同じ言葉でもその意味がいろいろに解釈されることが多く,難しいと感じるようです。
 内容としては,古くから取り上げられるソーシャルワークと社会福祉の違いに関することが書かれています。ひとりごと(blog)の03/15でも書いていますが,触れられることがありました。このことは社会福祉およびソーシャルワークを学ぶときに避けて通れないことです。そのため,結構長く説明をしました。

 3/22は1回お休みしますので,次回は3/29となります。

2005/03/08
 今日の参加者は,10名でした。
 今日から場所が3階から1階に移りました。この1階はクレープ屋さんだったので,内装が非常に明るく,これまでの3階の雰囲気と全く異なります。喫茶店のようで,リラックスして話ができるのでよい感じです。
 さて,内容は17ページ,「ソーシャルワークとは何か」というところの,3つのアプローチについてでした。いろいろ説明するなかで,組織との関係というところに関して,理想として目指すことが組織のありようとの関係で実現できないということが話題になり,結構皆さん熱く語っておられました。
 多くの発言は,利用者の意向を尊重すると所属する組織(特に経営者や上司)の意向との間に挟まれてしまい,不全感を持っているということでした。それぞれの人は,ソーシャルワーカーとして利用者の意向を尊重したいのだけれど,そうはいかない現実があること,でも利用者の意向を尊重したいという思いが強いこと等を話されました。
 これらのことが実現するためには,どうすればよいのかということが今後の関心となりそうです。

2005/03/01
 前回は私(長崎)が風邪をひいたために急遽お休みにしました。その前(2/15)は進むのを中止にしていましたから,3週間ぶりの「学ぶ会」でした。
 今日の参加者は,9名でした。内容は,『ソーシャルワークとは何か』のpp.11-15でした。ここでは,ソーシャルワークと他の対人援助職との類似点について書かれています。
 広く対人援助職とソーシャルワークを比べ,それぞれに共通することについて整理されています。
 従来からいわれている3つの専門性(価値,知識,技術)に加えて,人道主義とアカウンタビリティについて触れられています。

2005/02/15
 前回まで12名の参加者が続いてましたが,今日は都合で7名もお休みということになりました。そのため,今日は進むのを中止しました。
 実は,卒業生が参加してくれたのですが,進むことなく終わってしまい,申し訳なく思う次第です。
 ここのところの内容は,前回に使った本がナラティブ・セラピーでしたから,現在との違いが大きく,なかなか難しい感じがするようです。私が大学の講義で担当している援助技術の授業を聴講に来ておられた方は,「授業を聞いて,この本を読むと理解ができるが,いきなりこの本を読むと難しく感じるかもしれないですね」といわれています。
 社会の出来事との関係や社会の仕組みの中でソーシャルワークがどのような役割を果たしているのかなどについての記述が中心ですから,そう思われても当然だなあと思います。

2005/01/18
 今日の参加者は,12名でした。欠席が3名おられたのですが,新しい参加者も3名おられ,非常ににぎやかになりました。
 今日から新しい本を使いました。といっても,「まえがき」と「はじめに」を読みましたので,実際には次回から1章をやることになります。
 今日の参加者の感想で印象的だったのは,文章を読んでいても,言葉自体が馴染み薄く,文字としては読めても,一体何を言おうとしているのか「ピン」と来ないということです。社会福祉を学び始めた方が,社会福祉の概念に慣れていき,何を言おうとしているのかが分かるのに少し時間がかかるという話も出ました。
 継続して学ぶことで,ソーシャルワークについての理解が深まることを願っています。

2005/01/11
 今年最初の「ソーシャルワークを学ぶ会」を開催しました。
 高橋規子・吉川悟 著.(2001).ナラティヴ・セラピー入門.金剛出版.は今日で最後でした。約6ヶ月で読み終えたということになります。
 結構内容が難しいところと,事例を通して分かりやすく読めるところが交互に章構成されており,楽しく読むことができたという感想がありました。
 援助者側の理解が絶対的に正しいというのではなく,当事者が現実をどのように捉え,そのことが困っている状況にどのように結びついているのかを,それぞれの語りを通して理解し,とらえ方を構成し直すということの難しさを実感しました。
 これ以外のナラテヴセラピーに関する本を読んで,別の説明の仕方を通じてナラティヴセラピーに対する理解を深めたいと思っています。

 さて,次回からは新しい本を使って行きます。楽しみ,楽しみ。(^_^)v 。(^o^)o

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