ちょっとブレイク 2007

ここでは、社会福祉に関連する著書、小説などを紹介します。

 
向谷地生良・浦河べてるの家.(2006).安心して絶望できる人生.生活人新書[199].NHK出版.
税込価格 777円(本体 740円) (2007/01/11 追加)
 (扉書きより転記)
 北海道にある浦河べてるの家。統合失調症などを抱える人たちが暮らす共同体だ。
 最近べてるの家では,自分の病気を自分で研究する「当事者研究」が盛ん。「幻聴さん」と一緒に暮らし思いが極まれば「爆発」する。そんな自分を「研究」してみると,いつもの苦労や絶望のお陰で,なんだか自分の助け方がわかるように思えるから不思議だね。弱いから,絶望の裏返しの希望を見晴かせる。逆転の人生哲学の「爆発」だ!

 内容としては,「当事者研究」の続編的な内容です。
 なぜ,当事者研究が始まったのかについて,べてるの家の始まりからのエピソードや,向谷地さんの幼少期のエピソードなども含めて紹介されています。
 これを読むと,なるほど,当事者研究が生まれてきた訳はそうだったのかということが分かります。
 あと,当事者研究の方法や具体的な当事者研究の内容,話し合いの内容などが紹介されています。

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