「びんご・生と死を考える会」
心あたたかな医療110番
相談の内容紹介 30

質問 30
 こんにちは。今の不安を聞いていただきたく、メールいたしました。

 先月私の夫(48歳)が悪性リンパ腫と診断されました。型を調べていただいた結果「リンパ芽球性リンパ腫」と診断されました。高悪性度群の中でも進行が非常に早いタイプということで、CHOP療法をはじめました。現在は2クール目に入っています。幸い、今のところ脱毛とちょっとした指先の痺れ以外の大きな副作用は出ていません。

 現在、前縦隔にのみ腫瘍があるそうです。骨髄液は検査結果は大丈夫だそうです。脳への転移は見られないそうです。胸のところから取ったリンパには、白血化しているかもしれないものが含まれていたそうです。

 超大量化学療法の後、同種末梢血幹細胞移植を行う事になっていましたが、弟さんとの白血球の型が合わず、さらに自家末梢血を使うのは難しいと言う事でいま骨髄バンクを使う事を検討中です。型が会う人が居ればいいのですが、なかなか難しいと聞きました。
 拒否反応のことも心配ですし、それで本当に治ってくれるのかや、コーディネートの費用の事なども、保険が使えないと言う事で心配しています。(検査中だけでも、一日一万円以上の自己負担があったものですから)

 本人は、主治医から病名や治療の事を直接聞いています。「先生を信用しているから、先生がいいと言う方法で頑張るんだ!」と言っておりそれ以外の情報は聞きたくないようです。私自身は、病院に行くくらいしかしてあげられませんので、少しでも多くの情報を知ったうえで先生の話を聞きたいと思っています。本人にとっては、大きなお世話なのかなとも思うのですが・・・。

 私が主人にしてあげられることって、本当になんにもないんでしょうか?

 私は主人がよくなって帰ってくると信じていますが、周りの方々には
 「医者がなんと言ってるかは知らないが、治らない病気には違いないんだから、そんなバカな夢は旦那の前に居る時だけにして、家の中や自分のこれから先のことも考えて身辺整理をしておきなさい」と言われ悲しくなります。一時帰宅できたときには、入院する前とおんなじ状態で迎えてやりたいと思うのは間違っているのでしょうか? もしものことは、その時になって考えるんではいけないものなのでしょうか? バタバタ落ち着かない毎日を送っています。経済的不安や無力感もあります。

 なにか、思った事をそのまま羅列してしまってすみません。
 何かアドバイスがありましたらお願いいたします。
回答 30
 統計によれば5年生存率は30〜40%となっています。治療が成功すれば治る可能性が充分あると思いますので、頑張ってもらって下さい。

 とりあえずは退院することが目標です。病院での治療は病気を治りやすくするための手助けです。最終的にはガンも自分で治す病気です。退院の日が本当の意味での治療のスタートラインなのです。治ると信じて、治すための努力をすることが大切です。心の持ち方と生活習慣の改善が大切です。川竹さんのホームページを見て下さい。

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